(2007/11/26 10:00撮影)
かつては岩瀬保育所、その前は小学校、そのずっと前はお墓だっ
たとか…
私の子ども時代の遊び場で、数え切れないくらいの思い出が詰まっ
た場所です。
写真左に写っている銀杏の木はかなりの古木で、以前は根が剥き
出しだったので、それを自転車のジャンプ台にしたりして遊んでいま
した。(木にとっては相当のダメージだったでしょうけど)
木登りはもちろん、この銀杏の木に顔を押しつけて「だ・る・ま・さ・ん
ころんだ」と鬼になった子が唱えるのも定番でした。
最近は「枝が落ちると危ないから」と、枝を伐採されたり、「引っ掛か
って転ぶと危ないから」と、根を土で覆い隠したり、と銀杏も世知辛
い世の中を感じているのではないでしょうか?
世知辛いと言えば、ブルーとピンクに塗られた遊具も、ブランコ以外
殆どが動かないように固定されてしまっています。
きっとそのうちブランコも揺れないものになってしまうのだろうなぁ。
撮影者:番長さん
コメント
1.
オーマイガッシュ
ほんと、懐かしい銀杏の木、小さい頃も大きく感じた。この年(?)になっても、やっぱり大きい
銀杏の木。これからもずーとそこに居てほしい思い出のつまった銀杏の木。
良い写真をありがとう!桜川遺産Good!
Comment by ルーシーショー — 2009年3月16日(月曜日) @ 22時17分36秒