(08/08/16 15:45撮影)
羽黒駅は明治37年に貨物駅として開業しました。
貨物とは当然地元で産出するみかげ石のことです。
羽黒石材商工業協同組合のHPには、“戦前までの水戸線羽黒駅
周辺は「ノミ」の音に明け、「ノミ」の音で日が落ちると称されるほど
活気あふれるものであった”と書かれています。
現在は駅周辺に石屋さんは有りませんが、駅のロータリーの石彫や
巨大な石の門柱、石造りの蔵など・・・今でも石の街の雰囲気を感じ
ることができます
投稿者:石の街でない住人さん
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